丁寧に"生きる"ということ。
こんにちは。ココイロハです。
この間、仕事で長くお付き合いしている方に、
『服やカバン、靴や小物も、色んな身につけているものを丁寧に使っていらっしゃって、前々から素敵だと思っていたんです。』
と言っていただきました。
思い返すと確かに昔から、
高いものも安いものも
一度使い始めると長く愛用します。
気に入ったものを買っているので当然ですが、
なるべく使い続けたいと思い、
それをできるだけ良い状態で長く使い続けたいと思い、
決して雑には扱いません。
が、実はわたしは
それに気付いて声をかけてくださった方がまさにその通りの人だと思うので、
その方に褒めていただいたことがとてつもなく光栄に感じました。
その方は、何事にも丁寧で綺麗です。
言葉づかい。
人との接し方。
物の扱い方。
服や靴。
所作。
職場の机。
女性なのですが、
その女性を見ていますと、
何事も丁寧にすること。=丁寧に生きること。
と感じられます。
どれだけ長く勤めている職場でも、
どれだけ仲良くなった方にも、
年上でも年下でも。
言葉づかいは丁寧なまま崩れません。
それはただ単に丁寧なだけではなく、もちろん仲も良いので、仲の良いコミュニケーションを取っているのですが、
丁寧なものの言い方は今も昔も全く変わりません。
相手への尊敬を忘れずにいるので、聞いていてとても心地が良いです。
言葉づかいは、特に、
その相手がいない時に使うその相手への言葉づかいが、伝わるといいます。
その話の人がいない時に、その人の話をする時にも敬意を込めて話す。
そうすると、不思議なもので
その人との関係性はより良いものになるし、
周りで聞いている人のその人に対する印象や評価も上がります。
いない時の悪口なんて、もってのほかですね。
自分もその人も、印象を悪くしてしまう。
イイこと無しです。
その女性は、所作や物の扱い方も静かで
乱暴に扱っているところも見たことがありません。
物にも、人に接するのと同じように丁寧です。
そうすると、丁寧に生きることができるのだなと。
そして人を大事にすると、
絶対に人から大事にされます。
優しさは優しさを生みますね。
いいことも悪いことも、
自分に必ず返ってきます。
わたしはその方と出会えて一緒に働くことができて、優しさを教えていただけて感謝ばかりです。
皆さまの周りにもいらっしゃるでしょうか。
これをみていただいているあなたの人間関係が
より素晴らしいものになりますように。